2014年9月17日水曜日

DCとマーベルのクロスオーバーが密かに進行中?

[注意!!]今回の記事は割と噂レベルの与太話的な内容ですので、話半分で読んでください。

DCの話題作「マルチバーシティ」とマーベルの人気コミック「アベンジャーズ」にて、密かに企業間クロスオーバーが進行中との噂があります。
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軽く背景を紹介すると、現在ジャナサン・ヒックマンが手がけるアベンジャーズでは、ユニバースとユニバースの衝突現象"Incursion"を軸として、お話が進行中です。
この流れで、先日マーベルのメインアースであるアース616とは異なる世界のヒーロー達が登場しました。
それがこちら。

なんとなく、DCのヒーローチーム、ジャスティスリーグを思い起こさせる面々ではありませんか?

そして、奇遇なことにDCが展開中のユニバースをまたにかけた冒険を描いた「マルチバーシティ」でも、同様にマーベルのパロディアース"アース8"が登場し、その世界のヒーローチームが紹介されました。(リーダーは中央にいるCRUSADER)


これだけなら奇妙な偶然で済む話なのですが、ここからが本番。

本日発売された「マルチバーシティ:ソサエティ・オブ・スーパーヒーローズ」にて、Dr.フェイトが衝撃の事実を口にします。
一つは「複数のユニバースの軌道が重なり衝突する現象"Incursion"が彼らの世界に発生すること」
そして、もうひとつは「ユニバース同士の障壁がもろくなり、ニューヨークの上空に謎の戦艦が現れて一緒に消えたこと」。


そして、同様に本日発売の「アベンジャーズ」では、ビルダーズの戦艦がユニバースの垣根を切り裂き、別のユニバースへと逃走を図ったことが明かされます。

また、スターブランドがユニバースとユニバースの間に存在する虚無空間を"Bleed"と呼んでいることにも注目です。
実は"Bleed"をこのような意味で使うのは、DCファン(というかモリソンファン)にはお馴染でして、コミックの"余白(Bleed)"と引っかけた一種のジョークになっています。

いかがでしょうか?
「単なる偶然」、「モリソンとヒックマンの個人的お遊び」、そして「DCとマーベルの秘密プロジェクト」、いかようにも解釈できるのですが、単なる偶然で済ませてしまうのは、ちょっとつまらないのではないでしょうか?


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